温活ごはん

体温を上げる調味料の選び方(お砂糖編)

冷えに悩んだら調味料の見直しを

体温を上げながら健康的に痩せる為には、調味料選びは凄く重要となります。

私自身、体温をあげながら健康的に痩せることを意識しだしてから、調味料選びをきちんとするようになりました。

その理由として、調味料は毎日使うものですし、良くも悪くも体に影響されます。調味料ひとつで体を温めたり、体を冷やしやすくしてしまったり。。。

特に良く使うであろう、★お味噌★お醤油★お砂糖★お塩の選び方を見直すだけでも体温を上げるのには、とても効果的です。

実際に私がきちんと調味料を選ぶようになってからは、浮腫み解消や、過食衝動にも悩まなくなりました。

今回は体に優しい砂糖選びのご紹介です。

現在止まらない食欲や、過食衝動、浮腫み、冷えに悩んでいる方は、ぜひご参考になさってみてくださいね。

体温を上げる“砂糖”選びのポイント

甘いものが大好きな方は多いですよね。。

そして、甘いものが止められない!と悩んでいる方も多いですよね。

そんな方は一度砂糖の種類を見直してみることをおすすめします。

まず私たちが日頃よく目にする、“白砂糖”はコカインよりも依存性が強く、その上、体を冷やしやすく腸内を荒らしてしまいます。

これを知り温活ダイエットをはじめてからは、私は主に“てんさい糖”を使用しています。

今よりも20キロ太っていた以前までの私は、甘いものには目がないくらいで、ストレスが溜まると、真っ先に甘いものを食べて発散してしまう習慣がありましたが、白砂糖の危険性を知ってからは、少しずつ白砂糖の摂取量を減らしながら、砂糖も選ぶようになりました。

実際にてんさい糖に変えてからは、過度に甘いものを欲さなくなったように感じます。また今では、日頃からてんさい糖を使用しているせいか、白砂糖のものを食べるととても甘く重く感じるようになり、少量で満足するので、過食衝動が起こることもなくなりました。

砂糖は精製度で身体への作用が大きく変わる!

砂糖は精製度によって、身体への作用が大きく違います。

例えば、、、

●白砂糖・グラニュー糖

→白砂糖やグラニュー糖などの精製された砂糖は、消化吸収や消耗が早い砂糖となります。その為口にすると、血糖値が急激に上がり、血糖値の上下が激しく、すぐに糖分(甘いもの)をとりたくなります。そして過度に糖分(甘いもの)を欲しやすくなるので、食べ過ぎや過食衝動に繋がりやすくなります。

●黒砂糖・きび砂糖・てんさい糖

→黒砂糖やきび砂糖や甜菜糖などの精製されていない砂糖は、ゆっくりと時間をかけて体に消化されます。その為、血糖値の上下が緩やかとなり、吸収に時間がかかるので少しの糖分で長い時間持ちます。
しかしここでポイントなのが、熱帯の植物であるさとうきびは、体を冷やす作用があるので取り過ぎにはご注意くださいね。
逆に寒冷地でとれるてんさい糖は、体を温める作用があります。

温活ダイエットにオススメの砂糖は?

体温を上げながら健康的に痩せる、温活ダイエットにおいてのお砂糖選びとしては“てんさい糖”をオススメします。

寒い地域のサトウダイコンから獲れるてんさい糖は、体を温める作用があります。

また“てんさい糖”に多く含まれるオリゴ糖は、おなかのビフィズス菌を元気付け増やしてくれる作用もあり、おなかに優しい砂糖とも言われています。

また白砂糖の摂取量を日頃から気をつけることで、過食衝動もおさまりやすいので、体温を上げて健康的に痩せることにつながります。

温活をスタートさせたい方や、過食衝動にお悩みの方は、まずは砂糖の種類や摂取量を見直してみることを勧めします。

ちなみに私は、日頃のお菓子選びも裏面の使用している材料を確認して、甜菜糖が使われているおやつを選ぶことが多いです。

小腹が空いた時に私が食べている↓甜菜糖から作られている飴です★