体を温める食べグセな温食習慣とは？

無理せず代謝アップ！温活ダイエット！

ダイエット難民だった私が、2年間をかけて−20キロに成功し、基礎体温も＋１℃上がり、現在もリバウンドなく、健康的に痩せれました。

そんな私が日々実践しているダイエットが、“温活ダイエット”です。

そして私がゆるく続けている、体温を上げながら健康的に痩せる習慣を、“ゆるぽか美活”（ゆるくぽかぽか心も体も温まり自分らしく美しくなる為の活動）と呼んでいます。笑

私が温活ダイエットを始めた時に一番初めに取り組んだこと。

それは、食事の見直しです。

食事は私たちが生きていく上で必ず必要ですし、切ってもきれないものです。

そして、できることならダイエットをする上で、過度に食事制限を頑張ることや我慢をしたくない！という思いが強くありました。

ですので今よりも20キロ太っていた私は、健康的に痩せる温活ダイエットを始める為に、真っ先に食事の見直しをし、我慢や頑張ることは極力しない習慣を考え取り組みはじめました。

今回は、現在も私が食事習慣で気をつけていることや、体を温める食事習慣で意識している“温食習慣”についてお話しさせて頂きますね。

体を温める食べグセをつける温食習慣

過去に様々なダイエットをしてはリバウンドを繰り返してきた私。

例えば、過度な食事制限ダイエットや、自分的に罪悪感がなく食らべれる、きゅうりやリンゴやバナナなどの、それだけを食べ続ける単品ダイエットなど、身体のことは考えずに、ただ結果だけを短期間で求め無理をして痩せるダイエットを繰り返してきました。

その結果、ダイエットを止めた瞬間に、過度な過食衝動が起き見事にリバウンド！しかもそのリバウンド後は、元の体重よりも増えてしまうと言う悲し過ぎる結果でした、、。涙

この経験から、私はふたつの学びを経ました。

一つ目は、“ダイエット＝イベント”ではなく“ダイエット＝習慣つくり”だという大切な気付きがありました！

二つ目は、食べ物を過度に制限したり我慢するのは、辛いし長続きしないので、“食べ方を変える！”と言うことを意識しようと思いました！

このふたつの学びから、体温を上げながら健康的に痩せる為に、食べ方を少し意識する習慣を始めました。

温食習慣の5つの習慣

ダイエット＝習慣。

私が現在も温活ダイエットの習慣として、楽しみながら行っている、私なりの体を温める食べ方の、マイルールな5つの習慣があります。

今回は体を温める食べグセがつく、温食習慣なマイルールをご紹介させて頂きます。

①よく噛んで食べる

目安は一口30回以上！

噛めば噛むほどなお良し！

日頃どんなに体に良いとされるものを意識して選んで食べていても、よく噛まずに食べていると、きちんと体には消化されません。むしろ消化されないものたちは老廃物となり体に残り、体の毒素として血を汚し、血流の巡りを悪化させ、冷えに繋がり様々な体の不調としてあらわれます。

②腹八分目

食後に体が重くならない！

食後に睡魔がこない！

食後に気持ち悪くならない！

食後に胃もたれをしない！

↑腹八分目とは？と思っている方はこれらを腹八分目の目安として、食べすぎないことを日頃から意識しましょう。

食べすぎないことは、あらゆる体の不調の改善やダイエットの土台となります。

③食べる順番は温かいものから

温かいお味噌汁などの汁物から口にする！

冷たいサラダから口にすると、胃腸が冷えやすく働きを弱めてしまいます。温かい汁物などから口にすると、胃腸の働きを活発にし体を温めてくれるので、過食衝動や食べ過ぎも防いでくれます。

④空腹時間を大切に

血は空腹時につくられる！

日頃から口が寂しいからと言って、無意識にとりあえず食べる食べ過ぎ習慣がある方の多くは、胃腸の調子が良くありません。そもそも胃腸の調子が悪いと、血をつくることができづらくなります。血をつくることができないと、体が冷えやすく基礎代謝も低く、痩せにくく太りやすくなります。胃腸を整えるには空腹時間を持つことがとても重要です。

⑤間食は1日1回まで

口が寂しい時は温かい飲み物にシフト！

日頃から口が寂しくて、お腹は空いていないのになんとなく食べる食べ癖の習慣をなくし、内臓をきちんと休ませてあげるのが温活ダイエットのポイントです。口が寂しく感じる際は、ピュアココアに甜菜糖と豆乳を入れてつくるホットココアがオススメです。普段から私は、少しお腹が空いた時や夜に何か食べたくなったら、このココアを作って飲むようにしています。ほんのり甘く温かい飲み物なので、満腹感を感じることができ、無駄に過食することがなくなりました。